12月3日(木)高崎でセミナーでした。
高崎駅で新幹線を降り出口に向かうと、堀越さくらさんが出迎えてくれる。
一緒に、ロータリーで待つ石本千波瑠さんのセルシオに乗り、
ジャズカフェへ。
そしてジャズを聴きながらの昼食。
いつも変わらぬ、高崎セミナー前の幸せなパターンです。
さて、冷たい雨の天候に客足が心配でしたが、
4つのグループが其々新規ゲストをお連れして来て、
活気のあるセミナーとなりました。
夜、自宅に戻ると、注文していたCDセット
「うたくらべ ちあきなおみ」が届いていたので早速聴く。
先日、NHK・BSでやっていた「ちあきなおみ」の特集番組を見て、
僕は本当に吃驚した、心底痺れた、参った。
知ってるつもりでいたけれど、全然知らなかった、
「ちあきなおみ」がこんなに凄い歌手だったって...
上手い! という言葉では言い尽くせない。
聴いていると、心を揺さ振られ、胸が震える...
歌をこんな風に歌える人が居るんだ!
こういう点では結構気が合う家人も「鳥肌が、鳥肌が...」と。
今尚、ファンを増やし続けているというのも納得がいく。
迷わず、10巻166曲のセットの購入となる。
大人買いってヤツですかね^^
「黄昏のビギン」「朝日の当たる家」「星影の小径」さては
「矢切りの渡し」「上海帰りのりル」「粋な別れ」
どんなジャンルも自家薬籠中の物にして、
曲によって自在に表情を変える表現力には舌を巻く。
カバー曲も、彼女の歌唱によって全く新しい相貌(かお)を見せ、
それまで気付かなかった曲の意図が、ストンと腑に落ちたりする。
しかも押し付けがましい所は一切なく、あくまでも快い。
彼女の声の中にいつまでも揺蕩(たゆた)っていたい心持になる。
「私、歌手でなくて良かった!とても敵わない」と家人。
『おいおい、君は浅田美代子(古!)とでも競争してなさい。』
番組でも鳥越俊太郎、茂木健一郎等が絶賛していたっけ。
作曲家の船村徹はアルバムのジャケットで、
――「ちあきなおみ」ほど恋しくなる素材はない。
歌を媒体にして、彼女となら天国から地獄までも厭わない。
恋情に心乱されている
――と真情を吐露している。
17年前に活動を休止してしまった歌姫。
惜しむらくは活躍中にファンになりたかった。
コンサートやショーで、生の彼女に触れたかった。
遅まきながら、僕も恋情に身を焦がす。
誰か天の岩戸を開けてくれないか!?

