初島が見えます
3連休を目前にして、温泉でも行こうと調べた処、箱根は空室が一つもなく、
ようやく熱海オーシャンホテルのスイートだけ空きがあったので
家人と行って来ました。
東京は汗ばむほどの陽気だったのに、熱海に降りると思わぬ寒さで、
タクシーの運転手に「熱海じゃなくて寒海だね」と寒いギャグを一発、
返事はありませんでした。オイオイ...
「南フランスのコートダジュールに勝るとも劣らない風景」という
謳い文句にいささか疑問は残るものの、
熱海湾にせり出した様な景観は雄大で、非日常感を味わいました。
何より、一面の夜空に浮かぶ星の多さに感嘆。
東京では2-3個しか見えませんからね。
今回持って行ったのは上記の表題の本です。
ご存知、ユニクロ代表取締役会長兼社長の柳井正が著者。
'09年8月決算で、売上高6820億、経常利益1010億円の増収増益。
安定志向という病に掛かり、その結果増収減益の危機に陥った会社を、
「第二創業」というテーマを掲げ、この成果を出すまでの挑戦の手記です。
実名入りなので生々しい。
彼は、明るい希望と高い志をもって仕事をすれば、
もがき苦しむ中でも一歩一歩現状が改善され、
自らも会社も成長していくものと考えている。
反対に、挑戦し続けなければ安定成長さえおぼつかない、とさえ言っている。
又、過去の小さな成功にしがみつこうとしている限り、
本当の成功などあり得ない。
ちょっとうまくいった程度で成功したと勘違いしてはいけない、と
自分自身を戒めている。
そしてチャレンジがない人生は人生ではありません、と。
柳井さんにしてこうなのだから、僕等が油断して良い訳がない。
僕も過去の経験から、安定志向は「守り」に繋がり、
「守り」に入ると人は萎縮し、ダイナミズムを失い、
ひいては全てが滞り、やがて腐っていくと感じている。
思うに「天」と云うか「運の女神」と云うのは、
リスクを恐れず、現状に居ようとしない人を好むのではないだろうか。
夢を抱いてチャレンジしている人に目を向け、味方するが、
現状維持のスタンスに変わった途端、急速に興味を失くし
去って行く様な気がする。
とは云っても、安定や安心を願うのも又、人の性。
一生涯チャレンジし続け、「運の女神」の気を惹き続けるなんて、
女好きの僕でも、ちょっと...しんどい(嘆息)
85㎡の部屋、今迄で最大級か
