
読書は僕の趣味の一つです。
いや、本はむしろ僕にとって、水や空気の様に必須の物かも知れません。
「柔道六段」の肩書きのせいで、スポーツマンと思われがちですが、
実は運動嫌い、暇さえあれば(ハウスと呼ばれる)自室で頁を繰っています。
家人は「読んだ端から忘れるせいで、年中読まなきゃならないのね」と
憐れみますが、
僕の知性の渇きをまるで分かっていません。
ジャンルは問わず、歴史物、紀行、思想からビジネス書等、
何でもこれはと思うと、アマゾンから取り寄せて読みます。
早ければ翌日にも到着するので、何と便利な時代でしょう。
強いて云えば、小説は余り読まないかな。
多分、架空の話に付き合うのは時間の無駄、と思っているのだ。
そんな中、月1回配達の、雑誌「致知」をとりわけ心待ちにしています。
気が付けば30年来の付き合いで、
僕にとってこの雑誌は、人生を照らす松明の様なものです。
何よりの魅力は、僕の心に響く、宝石の様な美しい言葉が詰まっていること。
次から次へと現れる、珠玉の言葉にうっとりしてしまいます。
僕にとっては宝箱かな。
お気に入りはメモして、早速セミナー等で使わせて貰っています。
「致知」は各界の錚々たる方達も愛読し、推薦しています。
一例を挙げれば・・・
稲盛和夫(京セラ名誉会長)は、「時代の変化と共に、
『致知』の存在はますます重要になるでしょう」と述べています。
北尾吉孝(SBIホールディングスCEO)は、
「我々は修養によって日々進化していかなければならない。
その修養の一番の助けになるのがこの本だと思う。」とまで言っている。
(以上敬称略)
僕にとって、この本は心の拠り所、かけがえのない師なのです。
「立派なものを読んでも、ちっとも進歩しているとは思えない」、だの、
「人間って、自分に無いものに憧れるのよね」、だのと、家人は腐しますが、
家人とやっていけるのも、これらの本のお蔭、
弛まぬ修練の賜物なのです。
家人と居る限り、師はこの先も長く、僕にとって必要なものとなるでしょう。













