宮崎の夜 冒険者達

2/7(日)
見知らぬ土地での食事は、楽しみでもあり悩ましくもある。

情報を集め見当を付けての探訪は、ちょっとした冒険で、
当たり外れがあるのは東京でも同じだが、それが滅多に来る
機会のない地方だと、外れた時の無念さは大きい。

昨夜は到着が夜だったので、ホテル内のレストランで、
宮崎名産「鶏の炭火焼」等で済ませたが、この夜は、家人が携帯の
グルメサイトで見つけた、「隠れ里の懐石料理 わらしべ」に行ってみた。

市内一の繁華街をタクシーで抜けること数分、町の喧騒が聞こえそうな路地に、
忽然とそしてひっそりと、その店...いや屋敷は在った。

立派な門を潜り、美しくライトアップされた日本庭園を通って、店に入る。
何でも、築70年のお屋敷を贅沢に改装したと云う。

都心では味わえない異空間で、それだけでも価値がある。

仄暗い石畳の廊下を通り、堀炬燵のある8畳の座敷へ誘われ、
朱色の床の間を背に座ると、タイムスリップして僕は殿様になっていた、
「オッホン、苦しうない近う寄れ」
・・・って、家人にではない、家人は近付くと怖いです。 

結界に在るかの様な静寂の中、程良いテンポで供される料理は全9品、
どれも美味しく調理されたものばかり、杯を重ね益々上機嫌に・・・
「皆の者、今宵は無礼講じゃ、歌え~♪、踊れ~♪♪、宴じゃ~♪♪♪」

今回の冒険は成功だった、ハッピーエンドのハリウッド映画だな。

そしてお代は驚きの・・・イヤイヤ、ここは一番趣向を変えて
次回のお楽しみと云う事で、それまで写真で推理して頂くのも一興であろう。
(やっぱり時代劇)

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      異空間の入り口                  「苦しうない...」

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前菜(真つぶ貝、サーモンクリーム煮、宮崎牛)   うすばはぎ、あん肝、さざえのお造り

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       三陸海宝蒸し                  きりたんぽ鍋
他に、焼き物、天ぷら、白子ポン酢、とろろ飯と干物、水菓子が付きます 

次回までお預け、と云うのは嘘! そんなに引っ張りません。
このコース、何と5000円!!

価格の観念が破壊されそう・・・東京に戻るのが怖いよ~~

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このページは、infoが2010年2月13日 11:20に書いたブログ記事です。

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