焼鳥「孫六」&松井秀喜

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 店主                       サイン入り・・・羨ましい~

1/31(日)
今日は久し振りに、何もアポのない日だった。
偶(たま)にはこう云う日も必要だ。

夜、家人と「深川孫六」という焼鳥屋に行く。
場所は、家からタクシーでワンメーターの牡丹町。
隣町は越中島に古石場、良いねえ・・・風情のある町名だ。

此処は焼鳥屋と言っても、エゾ鹿や小鴨、真鴨、寒雀等のジビエがあり、
(ヒグマなんてのも在ったぞ!)いつも予約で一杯の人気の店だ。

僕の住む佃界隈は、人口の割に碌な食べ物屋がなく、
住民は皆、嘆いている。
隣の月島は、有名な「もんじゃ焼き」の町だが、
もんじゃ焼屋ばかりで、普通の店が殆どないという偏り方。

だから、この店を見つけた時は嬉しかった。
日曜にやっているのも有難い。

店の作りは至って普通だが、ジャズが流れ、赤ワインのグラスを傾ける客も居る。

今日のコースでは「せせり」(鶏の首の部分)が 取り分け印象に残る。
あと定番では、濃厚な肝や、フランスパンの薄切りを焼いたのに
レバーペーストをコンモリ乗せたのも旨い。

此処の若い店主は、僕が高校時代に通った河野道場の後輩に当たる。
この事は、彼の耳が潰れているのを見て、尋ねた結果分かったのだ。

女性は知らない人が多いが、格闘技家は大抵、耳が潰れている。
押し付けられたり打たれたりして、耳が内出血を繰り返す為で、
僕も目立たないけれど潰れていて、片耳はイヤホンが入り難い。

又、僕は彼の得意技が「背負い投げ」と云う事まで当ててしまった。
僕くらいになると、体型を見れば得意技が分かるのだ。オホン!
家人の眼差しにも、心なしか尊敬の色が見えるような。

それから此処に、松井秀喜(現エンジェルス)のヤンキース時代の、
サイン入りユニフォームが飾ってあるのも、僕の琴線に触れる。

僕は松井の大ファンで、ワールドシリーズMVP記念フレーム切手を
3セット購入したくらいだ。

これが届き、嬉しくてシミジミ眺めていたら、
家人に「子供が怪獣図鑑を見てるみたい」と言われた。
言い得て妙だ・・・松井はゴジラだからな!

松井に心酔している僕は、彼が「決して人の悪口を言わない」と最近知って、
彼に倣って、これからは他人をけなすまいと、決意した。

しかしやってみると、これが案外難しい。
いつの間にか批判的な事を口にしている自分に気付き、
慌てて「これは悪口じゃなくて...」と付け加える。

「駄目駄目、そんなの」又、家人だ。
昔の知り合いに、ネガティブな言葉に、やたら「悪い意味じゃなく」とか
「良い意味で」を付ける奴が居て、相当耳障りだったらしい。

例えば「良い意味下品」、「悪い意味でなく利己主義」とか...

それさえ付ければ、何を言っても許されると勘違いしていて、
それと僕の「悪口でなく...」も一緒、と云う訳だ。

これが「アリ」なら、成程便利な言い方だ。

家人なんぞ、差し詰めこうなる。
「天邪鬼で、強情張り、内弁慶の下ぶくれ・・・あっ、これ全部良い意味でね。」
良いなぁ、これ、僕みたいに抑圧されている人間にとって、
表現の自由が広がる様だ、是非国会で「アリ」にして貰いたい。

人格的に、松井との隔たりが相当あることが判明した今、
せめて物理的距離を縮めたい。

だから、今年はロスァンジェルスに松井観戦に行こうと、
僕は密かに狙っている。

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 特製ホルダーに絵葉書・・・僕のお宝         切手は特別の時だけ使います

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このページは、infoが2010年2月 4日 21:12に書いたブログ記事です。

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